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類語・類義語(同義語)辞典]類語・同義語、さまざまな言葉の別の言い回しや表現の違う言い方(言い表し方・言い換え)を検索。
価値の類語・言い回し・別の表現方法
価値 |
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意味・定義 | 類義語 |
何かを望ましいもの、貴重なもの、役に立つものにする特質 [英訳]
| ユーティリティ 有り難味 ユーティリティー 有難み 有難味 有り難み 値打ち 真価 バリュー 価値 ありがた味 値打 ユチリチー 甲斐 |
価値 |
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意味・定義 | 類義語 |
何かを望ましいもの、重要なものにする(よい意味でも悪い意味でも)特質 [英訳]
価値:例文 - シェークスピアのシャイロックは、現代世界ではあやふやな価値をもっている
| 価格 値打ち バリュー 値 価値 値打 |
価値 |
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意味・定義 | 類義語 |
賞賛すべき特質や属性 [英訳]
価値:例文 | 美点 取りえ 取り得 佳所 取り柄 取柄 長所 価値 佳処 取所 取り所 |
価値 |
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意味・定義 | 類義語 |
(金銭・品物・サービスの)金額的価値で、公正に見て他のものと同等価値であるもの [英訳]
価値:例文 - 彼は正規の価格におけるその製品の価値を測ろうとした
| 価格 値打ち 金目 バリュー 値 価値 値打 プライス 価 |
価値 |
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意味・定義 | 類義語 |
相当している質(例えば、例えば援助に値する) [英訳]
価値:例文 - 彼が資格があることを認めて、表彰した多くの子供たちがいた
| 美点 取りえ 取り得 メリット 正当な資格のあること 値打ち 賞賛に値する優秀さ 佳所 特長 値 取り柄 取柄 長所 価値 値打 利点 佳処 美質 報酬に値すること 取り所 |
価値の例文・使い方
- 普遍的な価値というものはどういうことか。
- 様々な価値観を持った人と出会った
- 付加価値の高い製品
- 価値の相対性
- 価値を創造
- 価値を同じくする国々
- 価値を共有する
- 根源的な価値
- 存在価値が高まっている
- 自身の価値観に沿った
- 金銭的な価値
- 申請に係る医薬品又は医薬部外品が、その効能又は効果に比して著しく有害な作用を有することにより、医薬品又は医薬部外品として使用価値がないと認められるとき。
- 第二章「労働市場の多様化とその課題」では、人生100年時代を迎え、働き方やキャリアに関する価値観が多様化する中で、性別・年齢等によらず、多様な価値観やバックグラウンドを持った人材が、個々の事情に応じて柔軟な働き方を選択でき、意欲や能力に応じて更に活躍できる環境を整備するための課題について論じる。
- ドイツや英国では付加価値税率の引上げ前後の景気変動が小さかった 2014年4月の消費税率引上げの際には、内閣府(2015)によると、3兆円程度の駆け込み・反動が観察されたが、日本における過去の引上げ時の駆け込み・反動は、諸外国と比較して大きいことが指摘されている
- 例えばIMF(2018)では、付加価値税率引上げ時における消費の伸びがどの程度低下するかをみると、OECD平均では▲0.6%ポイントの低下であるのに対し、日本では過去3回の平均は▲4.4%ポイントの低下であったと指摘している
- 生産性とは資本や労働といった生産要素を投入してどれだけの産出物や付加価値が生み出されたかを測る指標で、様々な算出方法がありますが、そのうち労働投入1単位当たりの付加価値を示したものが、労働生産性と呼ばれています
- 労働生産性の算出において、分子に当たる付加価値は、一国経済全体の場合にはGDP、分母に当たる労働投入には、労働時間を考慮した労働投入量を用いることで、労働者1人1時間当たりに生み出される付加価値を求めることが一般的です
- 賃金の上昇のためには、労働生産性を高め、企業の生み出す付加価値を高め、それをできる限り雇用者に賃上げという形で分配していくことが重要である
- 労働生産性の上昇により労働者1人が生み出す付加価値が増加すれば、労働分配率を一定とした場合、その付加価値の増加分の一部は賃金に分配されるため、労働生産性の上昇とともに、実質賃金は上昇することになります
- そこで、コスト面の動向と価格動向の関係をマクロ的にみるため、付加価値の値段ともいうべきGDPデフレーターを所得面から累積寄与度分解する
- 販売価格の引上げが消費者に受け入れられるような付加価値の高い製品・サービスの提供が重要 企業にとって利潤の最大化は基本であり、価格引上げが企業収益にどのような影響を及ぼすかは重要な論点である
- また、第4次産業革命は、同質的なコスト競争から付加価値の獲得競争への構造変化をもたらす
- 差別化を図り、付加価値の高い新たな製品・サービスを生み出すことにより、高付加価値に見合った価格設定のできる魅力のある製品・サービスを提供することも重要である
- 国際的に、付加価値税率を比較すると、EU加盟国では、EC指令で標準税率が15%以上とされていることもあり、20%程度の税率を採用している国が多く、その他のOECD諸国ではノルウェーが25%、アイスランドが24%、チリが19%、ニュージーランドやメキシコが10%台半ば、オーストラリアが10%、カナダが5%となっている
- 税収の構成比に占める消費課税(付加価値税やその他物品税を含む)、所得課税(個人所得課税及び法人所得課税を含む)、資産課税の割合について国際的に比較すると、2015年時点で、日本では個人所得税及び法人税を含めた所得課税の割合が51.4%と他国と比べて高く、OECD34か国中11位となっている一方、消費課税の割合は34.6%と他国よりも低めであり、OECD34か国中29位となっている
- 実質賃金を増やすためには、まず、技術革新や働き方の見直し等によって、個々の労働者が生み出す付加価値(労働生産性)を高め、その成果を賃金として分配することが重要です
- 人手不足感の高い企業は労働生産性が低く、投資が不十分 生産年齢人口が減少する中で、希少な人材を有効に活用し、労働者一人当たりが一定期間に生み出す付加価値、つまり労働生産を高めていくことは重要な課題です
- 労働市場を巡る環境が大きく変化する中、労働者側・企業側の双方からみて、性別・年齢・国籍等によらず、多様な価値観やバックグラウンドを持った人材が、個々の事情に応じて柔軟な働き方を選択でき、より多くの人が意欲や能力に応じてより長く活躍できる環境を整備することが重要となっている
- 労働者の観点からは、職業キャリアの多様化、より高齢まで働き続ける意欲の高まり、働く時間や場所などの柔軟性、ワーク・ライフ・バランスの重視といった働き方のニーズや価値観の多様化が進んでいる
- また、性別や国籍等の多様化だけではなく、個々人の就業に対する価値観も多様になっていることについても指摘を行う
- 多様な人材の活躍とは何か 労働市場における多様な人材 まず、「多様な人材(ダイバーシティ)」とはそもそも何を指すのかについて整理すると、広義の多様性には、性別や国籍、雇用形態等の統計等で表されるものだけではなく、個々人の価値観など統計では表されない深層的なものも含まれる1
- ここでは就業意欲の高まりや価値観の多様化等を踏まえると、性別・年齢・国籍等によらず、個々人が望むキャリア形成が実現できる労働市場の環境整備が求められていることを指摘する
- 価値観:就業に対する価値観も多様 これまでみてきた多様性は統計的に把握しやすいものであったが、前述の通り本来の多様性の概念には深層的なものも含まれる
- そこで、内閣府個人意識調査により、就業に対する価値観の多様性についてみていこう
- 就業に対する価値観は年齢による大まかな傾向もみられるが、同じ年代であっても生計が主な目的となる者や、仕事にやりがいや社会とのつながりを求める者等、就業に対する考え方は様々であることが示唆される
- 多様な人材の活躍に向けては、性別・年齢・国籍等の属性上の多様性だけではなく、こうした価値観の多様性も尊重できる環境の構築も重要であると考えられる
- この論点は女性活躍の文脈で論じられることが多いが13、自由で競争的な市場であれば同じ生産性を持つ人材の価値(賃金)は、性別・国籍・年齢等によらず同じであるはずである
- 計画・ビジョンの作成(12.6%)、女性比率の目標(10.9%)、専任部署の設置(5.6%)については、実施している企業の割合は少ないが、企業内で多様性の理念・価値を共有すること等に貢献していると考えられる
- TFPとは各企業における付加価値から、労働と資本の投入を差し引いたものであるが、例えば資本と労働の投入が同じであるにもかかわらず、より高い付加価値額を生み出すことができればTFPは上昇したことになる
- まず、ポジティブな効果としては、人材の多様性の高い企業では、同質性の高い企業と比較して、多様な価値観が存在しているため、新しいアイデアの創出やイノベーションが起こりやすく、生産性や収益率の増加が見込まれます
- 多様な人材が働きやすい環境が整備されていない企業や、多様な価値観を許容しない風土がある企業等では、メンバー間のコミュニケーションの齟齬、企業内のまとまりの低下等が起こり、企業の生産性等にかえってマイナスの影響を与えてしまう可能性が考えられます
- 日本のサービス産業は国際的な技術取引や輸出財の付加価値向上に貢献 近年は、交通インフラの整備や情報通信技術の発達もあり、国境を越えた人の移動や情報伝達が容易になっており、財の貿易だけでなく、サービスの貿易も重要性を増している
- これまでは越境取引や国外消費を中心にサービス貿易の動向を確認したが、グローバル・バリュー・チェーンにおいては、財の生産に直接関わるサービス、つまり、マーケティング・商品開発や研究開発といった生産工程の前後の段階におけるサービス産業の付加価値への貢献が相対的に高い可能性が指摘されている7
- こうした観点から、最後に、製造業の輸出財に含まれるサービス業の付加価値の割合についても確認してみよう(第3-1-4図(3))
- 日本の製造業の輸出財に含まれるサービス業の付加価値の割合は、2015年時点で約30%と、米欧の主要国と同程度の水準であり、その内訳をみると、大半が自国のサービス業による付加価値であり、マーケティング・商品開発や研究開発、保守・アフターサービスといったサービス産業も財の輸出に重要な役割を果たしている
- 以上を踏まえると、日本のサービス貿易については、主要国と比べて、金額規模が小さいものの、知的財産権など国際的な技術取引の面では製造業のグローバル化に伴い高い比較優位を有しているほか、対外競争力を有する製造業の輸出財に対する付加価値という意味でも商品開発等を通じてサービス産業が一定程度の貢献をしていることが分かる
- コラム3-1 付加価値貿易とは何か 生産工程の分散化を伴う国際生産ネットワークについて、付加価値を生み出す一連の活動という意味で、グローバル・バリュー・チェーン(GVC:Global Value Chain)という概念が注目されています
- GVCによる生産の拡大により、部品など中間財を輸入して最終財を組み立てて輸出している国と、部品から最終財まで一貫して国内で生産して輸出している国では、同じ輸出金額であっても、そこに含まれる当該国の付加価値は大きく異なります
- このため、通関ベースでみた通常の貿易統計は、付加価値という点からみた場合の貿易動向を必ずしも正しく反映しなくなっています
- そこで、通常の貿易統計とは別に、付加価値の創出源を区別したデータを用いて、付加価値貿易の状況を計測することが重要になっています
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