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類語・類義語(同義語)辞典]類語・同義語、さまざまな言葉の別の言い回しや表現の違う言い方(言い表し方・言い換え)を検索。
統計の類語・言い回し・別の表現方法
統計 |
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意味・定義 | 類義語 |
数量的データの収集と解釈、また母数を推定するための確率論の使用に関する応用数学の分野 [英訳]
| 統計学 スタティスティックス 統計 |
統計 |
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意味・定義 | 類義語 |
数値的に表せるデータ [英訳]
| 統計値 統計 統計量 |
統計の例文・使い方
- 統計史上初めて
- 統計調査の結果によれば
- 統計情報に影響する
- 統計的に有意差がある
- この目的のために、人事院は、総務省、厚生労働省その他の政府機関から提供を受けた正確適切な統計資料を利用して、事実の調査を行い、給与に関する勧告を作成する。
- まず、需要面について、現行のGDP統計でさかのぼることができる1994年と2017年でGDPの需要面の構成の変化を確認すると、内需の柱である個人消費や設備投資は合計で7割程度とあまり変化がありません。
- 人手不足が続くと、受注量の調整など企業の経済活動に影響を及ぼす可能性 日銀短観の雇用人員判断DIと財務省「法人企業統計」の経常利益の推移をみると、2013年以降、人手不足感が高まる中、経常利益も増加傾向にある
- 名目賃金と労働需給の関係について、ミクロデータでみるため、内閣府「企業意識調査」を利用し、一人当たりの賃金上昇率を、業種、企業規模、正社員の平均勤続年数、非正社員比率などをコントロールした上で、労働生産性上昇率や人手不足感を説明変数として回帰すると、通常の統計的な有意水準である5%以下という基準でみると、労働生産性上昇率のみが有意に賃金上昇率に効いており、やや有意水準を緩めて10%にすると、人手不足感も弱いながらも賃金上昇に寄与している可能性が示唆される
- そこで、財務省の「法人企業統計」及び日本銀行の「製造業部門別投入・産出物価指数」を用いて、製造業における経常利益の変動を、売上価格要因、売上数量要因、交易条件要因(販売価格と仕入価格の差)、人件費要因、その他要因(減価償却費、支払利息等)に分解することで確認する
- 多様な人材の活躍とは何か 労働市場における多様な人材 まず、「多様な人材(ダイバーシティ)」とはそもそも何を指すのかについて整理すると、広義の多様性には、性別や国籍、雇用形態等の統計等で表されるものだけではなく、個々人の価値観など統計では表されない深層的なものも含まれる1
- ただし、本章では、基本的には前者の統計等で表される多様性、つまり性別、国籍(外国人労働者)、年齢(65歳以上の雇用者等)、働き方(限定正社員等)、キャリア(中途・経験者採用)、障害者といった属性について対象とする
- 表中の()内は比較基準になるベースラインであり、それぞれの項目についてベースラインと比較して65歳超の就業を希望する確率が統計的に有意にプラス(マイナス)であれば、表中には+(-)と記載されている6
- 価値観:就業に対する価値観も多様 これまでみてきた多様性は統計的に把握しやすいものであったが、前述の通り本来の多様性の概念には深層的なものも含まれる
- これは経済学で「統計的差別」と言われる問題です
- 分析結果をみると(第2-3-1図)、性別のBlau指数はいずれの収益率に対しても統計的に有意にプラスの関係性が確認できる
- 分析結果をみると(第2-3-2図)、推計<1>のTFPを利用した分析では、多様性が増加した企業においては、増加していない企業と比較して生産性が5%ポイント程度(年率1.3%ポイント程度)統計的に有意に増加するとの関係性が確認できたが、推計<2>のTFPによる分析では、TFPの伸びの差はプラスではあるものの統計的に有意な関係ではない
- 図では有意な関係性が確認できたもののみプロットしているが、多様性の高まりと同時に、多様な人材活用の中長期計画・ビジョンがある企業、または、柔軟な働き方を実施している企業においては、TFPの推計<1>と<2>ともにTFP成長率が9%~10%ポイント程度(年率2.1~2.4%ポイント程度)統計的に有意に増加する関係にあることが確認できた82
- 推計結果をみると、人材の多様性が高まったが、何の取組も行わなかった企業では、TFPの伸びが6%ポイント程度(年率1.6%ポイント程度)統計的に有意に低くなっていることが確認できる
- 最初にみた全体的な多様性増加の結果に統計的な有意性が明確に観察されなかった背景には、こうした取組なしの企業が影響していたと考えられる
- そこで利益率等の企業属性をコントロールした重回帰分析を行ったところ、利益率と賃金には正の関係性がみられるが、60歳以上比率と30歳平均賃金との間には統計的に有意な関係性はみられなかった
- 内閣府企業意識調査を利用し、企業属性をコントロールした上で、高齢層に対する訓練を行っている企業と行っていない企業それぞれにおいて、高齢層が過剰と感じる確率(理論値)をプロットすると(第2-3-6図(1))90、訓練を行っている企業では、そうでない企業よりも過剰と感じる確率が10%ポイント以上低くなっており、統計的にもこの差は有意な結果となっている
- 政府統計においても、外国人の雇用・賃金等を把握できるように調査項目の追加が予定されており94、今後より詳細な分析が進んでいくことが期待される
- このため、通関ベースでみた通常の貿易統計は、付加価値という点からみた場合の貿易動向を必ずしも正しく反映しなくなっています
- そこで、通常の貿易統計とは別に、付加価値の創出源を区別したデータを用いて、付加価値貿易の状況を計測することが重要になっています
- このように、輸出額に含まれる付加価値のうち、自国で付加されたものと海外で付加されたものを区分して考慮することにより、付加価値でみた輸出額は、貿易統計上の輸出金額とは異なるものとなります
- 日本からの輸出額について比較してみますと、貿易統計上でみれば、中国向けが最大のシェアを有していますが、付加価値でみるとアメリカ向けのシェアが高くなっており、日本の最大の輸出先となっています(コラム3-1図(2))
- 以上のように、付加価値貿易という考え方は、通常の貿易統計では必ずしも明確に把握できなかった各国・地域の間の結び付きについて重要な示唆を与えてくれます14
- 国際自動車工業連合会(OICA)などの統計データをみると、欧州における日系メーカーの販売台数や生産台数は、いずれも英国が最大となっており、そのシェアは欧州における現地生産の約半分(46%)を占めていることから、英国は日系メーカーの最大のマーケットであると同時に、重要な生産拠点となっている(第3-2-7図(2))
- 1990年代以降、各国の統計やデータが整備され、企業レベルのデータが利用可能になったことで、輸出を行う企業は同じ産業の一部の企業に過ぎないことや、輸出を行う企業の生産性が他の企業と比べて高いことなどの事実が蓄積されてきました
- 推計結果をみると、まず、<1>海外企業との共同研究や人材交流等の取組の有無だけで生じる生産性への押上げ効果は統計的に有意とならなかった
- しかし、<2>海外企業との共同研究や人材交流等に加えて、海外展開を積極化したり新たに行うという取組の有無で生じる生産性への押上げ効果については、統計的に有意となっており、生産性に対して+7.3%ポイントの押上げがある可能性が示された(第3-3-3図(3))
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