[
類語・類義語(同義語)辞典]類語・同義語、さまざまな言葉の別の言い回しや表現の違う言い方(言い表し方・言い換え)を検索。
半ばの類語・言い回し・別の表現方法
半ば |
---|
意味・定義 | 類義語 |
部分的にまたは半分の範囲に [英訳]
半ば:例文 | 半ば 半分 半分だけ 一部分 部分的に |
半ば |
---|
意味・定義 | 類義語 |
割り切れる全体の2等分の1 [英訳]
半ば:例文 | 半数 半額 半ば 半 半分 半面 一半 ハーフ 二分の一 |
半ば |
---|
意味・定義 | 類義語 |
一時的な期間の初めと終わり間の時間 [英訳]
半ば:例文 | 真っただ中 まっ只中 半ば 真っただなか まん中 真中 中間 中ほど 真ん中 中頃 中葉 真只中 真っ只中 中ごろ 直中 中程 只中 |
半ば |
---|
意味・定義 | 類義語 |
ある区分けの中間の部分 [英訳]
半ば:例文 - 「全体には、始まり、中間、そして終わりがある」――アリストテレス
| 半ば ミドル まん中 中部 真中 中位 中間 真ん中 中頃 中葉 中程 |
半ばの例文・使い方
- 半ば諦めている
- 世界の実質GDP成長率の動向をみると、世界金融危機後は、おおむね3%台半ばの成長となっているが、2017年に3.8%に上昇した後、2018年には3.6%にやや鈍化した。
- この背景としては、すでに述べたように新興国の経済成長が低下したほか、中国経済の成長率が経済構造の転換を図る中でそれまでの7%台から6%台後半に緩やかに低下するととともに、アメリカの成長率についてもドル高や原油安などにより企業部門を中心に弱さがみられたことで2015年前半に3%台半ばであった成長率が1%台にまで低下したことが挙げられる。
- その後、政府による各種政策等による中国経済の持ち直しや、原油価格の回復により企業部門の設備投資などが戻ってきたことなどによるアメリカ経済の回復を背景に世界経済の成長率も2017年半ば以降は再び3%台に回復した。
- また2020年については、アメリカ、中国ともに2019年よりも成長率見込みはやや低下するものの、その他の地域の成長率が高まることで世界全体の成長率は3%台半ばとなると見込まれている。
- すでに1節で詳細を確認しましたが、日本経済の2割を占める製造業の動向を鉱工業生産でみると、2016年半ばから世界経済の回復や世界的な半導体需要が伸びたことから、我が国の生産も増加しましたが、2018年後半から海外経済が減速することで、生産も弱い動きがみられました。
- しかし、2017年以降は、金融機関の個人による貸家業への貸出の慎重化などを背景に貸家の着工が減少する中で、住宅着工も弱含み、2018年半ば以降はおおむね横ばいで推移している
- こうした背景には、特に労働投入に関して、現実の失業率が2%台半ばと低水準が続いているなど労働市場の需給が引き締まり方向にあること等が影響している
- GDPデフレーターを各需要項目別デフレーターの寄与に分解すると、為替の円安方向の動きもあり輸出デフレーターが安定的にプラスに寄与する中、原油価格の低下により輸入デフレーターのマイナス寄与が2015 年以降縮小し、外需のデフレーターへの寄与が2015年半ば以降プラスに寄与している
- 国際的に、付加価値税率を比較すると、EU加盟国では、EC指令で標準税率が15%以上とされていることもあり、20%程度の税率を採用している国が多く、その他のOECD諸国ではノルウェーが25%、アイスランドが24%、チリが19%、ニュージーランドやメキシコが10%台半ば、オーストラリアが10%、カナダが5%となっている
- 2018年半ば以降は、米中間の貿易摩擦の高まりや、景気の減速懸念を背景に、中国政府の経済運営スタンスは、景気安定をより配慮し、デレバレッジには引き続き取り組みつつも景気安定とのバランスをとる方向に変化した
- 金融政策の運営状況を金融政策スタンスに対する市中銀行の評価でみると、2017年以降50を下回って引締め気味に推移していたが、18年半ば以降は大きく上昇して50を上回っており、緩和的なスタンスになっていることが確認できる
- また、金融システムから非金融企業や個人に供給された資金の総量である社会融資総量(フロー)をみると、シャドーバンキングの一端である銀行貸出以外の貸付等は、2018年央以降はマイナス幅がやや縮小しているほか、銀行貸出についても、18年半ば以降やや増加がみられ、流動性ひっ迫がやや緩和されていることがうかがわれる
- また、為替市場の動向については、対円でみると2016年半ばにかけてドル、ユーロ、元ともに円高方向に進んだが、その後は世界経済の回復とともに円安方向に推移し、2017年以降は変動が少なく推移している
- 対ドルでみると世界経済の回復から2017年から2018年初頭にかけてユーロ高方向、元高方向へと推移したが、2018年半ば以降は、アメリカの利上げもありドル高方向で推移している
- 一方、サービス物価については、国内の需給要因や人件費の動向を強く反映するため、各地域で違いが出ているものの、日本が0%台半ば、欧州で1%程度、アメリカは2%程度と、いずれも過去と比べて緩やかな上昇にとどまっている
- 1990年代半ばから2000年にかけては、アメリカやドイツが10%前後のシェアを有しており、日本もそれらの先進国に並んで8%~9%程度のシェアを有していたが、2001年に中国がWTO(世界貿易機関)に加盟した後は、中国のシェアが急速に上昇していく一方、日本をはじめとする先進国のシェアは緩やかに低下していった
- この背景には、製造業では、1980年代の貿易黒字を背景にしたアメリカとの貿易摩擦回避のための現地生産化の動きに加え、1980年代半ばに生産コストの安いアジア諸国で生産拠点が拡大したこと等がある
- 世界貿易量の動向をみると、1980年代から1990年代半ばにかけては、世界貿易の伸びは世界GDPの伸びをやや下回っていたが、1990年代後半以降は、世界貿易の伸びが世界GDPの伸びを大きく上回って拡大し、特に2000年代に入ってから一段と加速した(第3-2-1図(1))
- この間、GVCへの参加度をみると、1990年代半ばから2000年代央にかけて急速に上昇しており、世界貿易が加速した時期と重なっている
- 中国の実質GDP成長率は、1980年半ば以降、おおむね10%前後で推移してきたが、2001年に中国がWTOに加盟した後は、関税率の低下によって生産要素の投入コストが下がり、中国企業の生産性が大きく向上した結果22、中国の実質GDP成長率は10%台前半まで上昇した
- 一方、日本の対中輸出については、2018年半ば頃から増勢が鈍化し、最近では弱含んでいるが、品目別にみると、スマートフォンやタブレット端末等の生産に用いられる情報関連財(半導体等の電子部品・デバイスや、それらの製造装置などの生産用機械等)を中心に輸出が大きく減少している
半ば:類語リンク
半ば 連想語を検索